結局、転職の窓口は4パターン

こんにちは、小池アンドです。

転職の窓口を改めて整理をしてみました。
誰もが知っていると思いますが、だいたい4つのパターンになるようです。

 

f:id:koikea:20170222010855j:plain

1.求人/転職サイトを利用する。

40代おじさんへの転職活動おすすめ度:★★☆☆☆

誰も知っているであろうリクナビNEXTマイナビ転職など、ちまたに転職系の求人サイトは溢れています。
今やどのサイトもスマホサイトが用意されているので、スマホさえ持っていれば簡単に求人をチェックをすることができます。

 

私は電車に乗りながら、
希望条件を入力して、
気になる求人を眺めながら、
この会社で働いたら理想的なWEBマーケターの仕事ができて、
新規事業に取り組んで、
アウトプットをしっかり出して、
年下の仲間にリスペクトされ、
社長に喜んでもえるような報告をする。

 

そんな夢のような姿を抱いて求人情報をよく眺めています。

現実は、面接に出向いて向いに座った年下の面接官に
「自慢できる実績はある?」
みたいに偉そうに聞かれて、胸糞悪い気持ちになることがほとんどなのだと思います。


それはさておき、やはり面倒なのは最初の会員登録。
会員登録をしなくても求人情報は見ることはできるのですが、応募をしないとはじまりません。

私がどのように会員登録(キャリアシート登録)をしているのかは後日、報告をしたいと思います。


2.転職エージェントに相談をする。

40代おじさんへの転職活動おすすめ度:★★★☆☆

私のブログを見てくるような方であれば「転職エージェント」がどのようなサービスかは事細かに説明をする必要はないでしょう。

転職エージェントは私たち求職者と採用企業の間に立って調整をしてくれるという職業の人です。

私は転職のたびに転職エージェントにはお世話になっています。
ただ、最終的に内定を頂き入社するのが転職エージェントとは限らないのですが…

転職エージェントはリクルートのような大手から、IT専門の中規模エージェント、
ほとんど個人で行っているような方など海千山千、いろいろなエージェントがいます。

転職エージェントは周りの友人や家族に言い出しにくいことを相談できたりもしますので、非常に重要な存在だとは思っています。

 

今後、私が会った転職エージェントの話も紹介していきます。

 

一つ、肝に銘じておく必要があります。

 

転職エージェントは人を企業に売ってなんぼの営業です!


3.知り合いの「コネ」をたどる。

40代おじさんへの転職活動おすすめ度:★★★★★

私はコミュニケーション下手で、飲み歩くことも好きではないので、当然ですが友人も少ないです。
しかし意外なことに2.5回「コネ」転職を使っています。
やっぱり、「コネ」は最強です。
会う時点で企業側はノリノリです。求人サイト応募や転職エージェント経由と比べても
圧倒的にこちら側に選択権があります。もちろん、給料交渉もしやすいです。
また、通常の面接ではなかなかわからないような企業の内情も聞き出した上で転職を決めることができます。

 

ただ、そんな最強の「コネ」にも弱点は3つあります。
・入社後に自分が思っていた職場環境と違っても、人間関係で入社しているので非常に気まずくなります。辞め難いです。
・期待が大きい分だけ、求められた能力に満たないとこれまた非常に気まずいです。
・コネを紹介してもらった友人が先に会社を辞めると、なんだか寂しくなります。


私は2.5回「コネ」転職を使ったと言いましたが、
「0.5はなんだよ!」
と思うでしょう。

こちらも後日、説明をします。


4.気になる企業のホームページを見てアポイント

40代おじさんの転職活動おすすめ度:★★★★☆

これ、意外にいいです!おススメです。
私は数社、履歴書を送って成功をしたことはないのですが、積極的に採用を考えている企業でしたら案外簡単にハマることがあります。

私は以前、一部上場の某比較サイトを運営する企業に働いていたことがあるのですが、
サイト名がブランド力があるということもあり、時々、サイトを使っていたので応募をしてみましたという流れで入社された方がいました。


それらの人はどの人も結構当たりで仕事ができる人が多かったです。
中には取締役まで上り詰めた人までいます。

 

ヤフーのような超大手企業でない限り、意外にもコーポレートサイトの求人情報から応募する人はいません。


その時点で結構レアな応募者、それも自分でコーポレートサイトを探したということで会社への興味が高い応募者として真剣に履歴書を見てくれるはずです。

 

デメリットは
・コネや転職エージェントとは異なり、情報量が圧倒的に不足しています。
・給与レンジなどもわからず、福利厚生条件など聞きづらい。


企業がどんな事業をやっているかしっかり理解していて、絶対に興味がる!

という人にももっともおススメの方法だと思います。